私がネイリストになったきっかけ・・・
※2021年11月、追記しました
こんにちは。
ネイルスクール・ネイルサロンS・pashの勝原です。
本日は、私がネイリストになったきっかけを更新してゆきたいと思います。
◆ネイル講師/ネイリスト
勝原 聖子 (かつはら せいこ)
大阪府出身 1984年生まれ AB型
◆略歴
高校を卒業後、兵庫県にある 短期大学 生活造形学科 インテリアコースへ進む
2004年 某会社 開発部 自転車屋事業部へ就職
2005年 家族に背中を押してもらい、ネイルスクールへ入学
その後、サロン勤務・教室講師・出張ネイリスト・自宅サロンなど・・・を経験
2010年 吹田市 江坂 ネイルサロン S・pash OPEN
2015年 JNA(日本ネイリスト協会)認定講師
2018年 JNA(日本ネイリスト協会)本部認定講師
2020年 江坂から JR吹田サロン移転
短大を卒業後、不動産仲介会社(営業)に内定をいただいていたのですが、諸事情が重なり、就職を辞退し、当時(自転車屋さん)アルバイトをしていた会社の上司に憧れ、無理を言って就職させていただきました。
就職した会社は、不動産、音楽、イベント(フェス)、地域開発?…など、様々な事業部がある会社で、私は、自転車事業部の社員(スタッフ)として、販売・修理・仕入れ・企画・店舗運営…など、たくさんの経験をさせていただくことになりました。
(本当にお世話になりました。ありがとうございました。)
一般的?なママチャリは取り扱いが少なく、主にビーチクルーザーなどの大型自転車をメインに取り扱っていました。
(今でも大好きなクルーザーメーカーです。よろしければ、是非ご覧いただけると嬉しいです!!「SCHWINN」「ELECTRA」)
自転車を壁に展示したり、修理をしたり、接客、棚卸し、事務、仕入れ…など、毎日があっという間に過ぎ、積み重なる首の疲労を騙し騙しに過ごしていたある日、自宅で首を回したときに、ぎっくり首?になってしまい、そのまま、〜2、3週間ほど、ほぼ寝たきりになり、
やむおえず退職することになりました。
動くことができず、起き上がることも難しく、ただただ天井を仰ぐ日々、
「もうこの仕事ができないんだな…」
「私にできることってなんだろう…?」
「私、何かしたいことないかな?」
「何が向いているんだろう…?」と考えていた時に
たまたま入っていた地域チラシの
\ネイルスクール生募集/ という言葉が目につきました。
自転車屋さんでは、工具やタイヤを触るので手や指先、爪の中まで真っ黒…
なかなか取れない汚れを、たわしやブラシでゴシゴシこすっていたので、手先や指先はひどくひび割れ荒れた状態でした。
そんな手先、指先を見ながら、
「私もきれいになりたいな~」と思い、
本当にありがたい事に、「絶対行った方がいい!」と背中を押してもらい、
「私にできるのかな?」「首大丈夫かなぁ・・・続くのかなぁ・・・」と、
不安な気持ちでいっぱいでしたが、首に包帯を巻きながらネイルスクールの説明会に行ったのがきっかけでした。
説明会に行った時の、ネイルスクールの先生やネイリストさんは、とってもキラキラしていて、「憧れるーーー私もなりたいーーー」と思った事を今でも鮮明に覚えています。
私はネイルサロンに一度も行ったことが無かったのですが、私も「誰かをきれいにして差し上げたい!」と思い立ち、ネイルスクールへ入学し、現在に至ります。
何か大きな決断をする時は、不安な気持ちなったり、悩んだり、葛藤したり…、複雑な気持ちになったりするものだと思います。
長々と書いてしまいましたが、、、
いつまでも大切な初心を忘れないようにしてゆきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
S・pash 勝原 聖子
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